朝起きた時の腰痛を改善するには!?
腰痛

朝、起きると毎日のように腰痛でつらいあなた、そのつらさを改善出来たらうれしいですよね?
寝起きに腰が痛むのは、実はいくつか原因があります。
大谷整骨院フィシオエナジェティック整体院にも、
「朝起きた時に腰が痛いんです!」
と、言って来られる患者さんは多いんですよ。
今回は、なぜ朝起きる時に腰が痛むのか?朝ラクに起きるには!?をお話ししますね。
朝、起きる時に腰が痛む原因とは?
①ベッドやマットレスが合っていない。
自分の体にベッドやマットレスが合っていなければ、朝起きた時に腰が痛くなってしまいます。
腰痛持ちの方なら尚更です。
よく、患者さんに聞かれるんですよ。
「ベッドのマットレスを、テレビで宣伝している〇〇に変えてもいいですか?」
その時お話しすることは、
「マットレスを変えてみるのもありかもしれませんね。」
「でも、あなたの腰痛はマットレスが根本的な原因ではないですよ、〇〇が根本的 な原因です。」
「ですから、〇〇を一緒に治していきましょうね。」
と、お話しすることが多いです。
患者さんの言うことを出来るだけ否定したくはないので、こういう風にいつもお話ししています。
また、古くなったマットレスだと、お尻の部分が凹んでしまっていて不自然な態勢で寝てしまう事もあります。
この場合は、古くなったマットレスが腰痛を悪化させる原因にもなっている場合がありますので、交換したほうがイイです。
②寝ている間に腰が冷えてしまう。
熱帯夜でエアコンをつけっぱなしで寝ると、腰を冷やすことがあります。
就寝中は動きが日中よりも少ないので、腰の筋肉も固くなりやすいです。
その状態で冷えると腰の筋肉がさらに固くなり、朝の腰痛になりやすいのです。
冷えは、血液の流れも悪くしてしまいます。
そうなると疲れもとれないし、スッキリ起きる事が出来ない原因にもなってしまいます。
冷えは万病の元ですから、しっかり対策しましょう。
寝起きの腰痛を改善する方法とは!?
ベッドやマットレスが古くなっているのであれば、新しいものに交換する必要があります。
眠っている間に腰が冷えてしまって、朝起きる時に腰が痛くなっているのであれば、腹巻をしたりして、寝ている間に腰が冷えないようにする必要があります。
しかし、寝具が合わないのも、腰が冷えるのも体の歪みが大元の原因になっている場合があります。
そういう場合は体の歪みを整えてもらう方が、根本的な朝の腰痛の改善になるでしょう。
その場合は骨格矯正を受けられることをお勧めします。
さあ、あなたも体の歪みを整えて痛みのない爽やかな朝を手に入れましょう。