自律神経失調症と起立性調節障害の症状でお悩みのこどもさんの症例

自律神経失調症起立性調節障害症状で悩んでいる人がおられます。

起立性調節障害は自律神経の不調から起こります。

という事は、起立性調節障害と自律神経失調症は併発しやすいということです。

大谷院長
今回は、自律神経失調症と起立性調節障害の症状で来院された子どもさんの症例をお話ししますね。

起立性調節障害の症状

起立性調節障害

起立性調節障害の典型的な症状は、「立ちくらみ」「疲れやすい」「長時間立っていられない」などです。

また、朝起きられない事から、不登校になる場合が多いことが知られています。

起立性調節障害の子どもの3分の2が不登校になってしまっていて、不登校の子どもの約半分が起立性調節障害になっているというデータもあります。

この患者さんの症状と経過

ストレス

この患者さんの症状は、「朝、身体がだるかったり、頭が痛かったりして起きられない」でした。

学校にも行けたり、行けなかったりと親御さんと来院されました。

身体の状態は、触診すると頭が「グオーン」と重たい状態で、お腹の動きも停滞してしまっている状態でした。

治療は、フィシオエナジェティックとオステオパシーで行いました。

フィシオエナジェティックの検査では、やはり精神的な問題が多く出ました。

その中でも、ストレスの問題が多く出ました。

それらを治療しました。

帰る時は頭の「グオーン」としたような感じはかなり軽くなったようでした。

次回、来院時に治療後どうだったかお聞きすると、身体のだるさが治療の翌日はいつもよりきつかったという事でした。

しかし、治療の翌々日からは朝の身体のだるさが軽くなったという事でした。

それからは、「朝、身体がだるかったり、頭が痛かったりして起きられない」
という症状は、良くなっていきました。

庚午中大谷整骨院フィシオエナジェティック整体院は、自律神経失調症や起立性調節障害でお困りの方のお力になれると思いますので、いつでもご相談下さい。

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