ぎっくり腰に湿布は〇 or ✖?

ぎっくり腰になると、湿布を貼る人は多いですが、湿布を貼って痛みがマシになった人はおられますか?

そもそも、ぎっくり腰の時に湿布を貼る効果はあるのか?そして、正しい対処法とは?

今回は、ぎっくり腰についてお話ししたいと思います。

ぎっくり腰に湿布は効果あり⁉

ぎっくり腰はとても痛いので、なんとか楽にならないかと色々考えますが、対処法として思いつくのは

  • 湿布を貼る
  • マッサージに行く
  • 整骨院に行く
  • 整体に行く
  • 何もせずに寝る

こんなところでしょうか?

で、本題のぎっくり腰に湿布は効果あるのか?の答えは NO ✖ です。

ぎっくり腰の正しい対処法とは?

そうなんですよ。

効果がないんです。

何故かっていうと、ぎっくり腰の時は、腰に炎症が起きています。

この炎症が痛みの大きな原因です。(炎症意外にも痛みの原因はあるのですが)

ですから、この炎症をどうやって鎮めるかがポイントになります。

それには、冷やすのが一番です!

ちょっと待って!湿布は冷えるじゃない!と聞こえてきそうですが、実は湿布の冷感は表面だけで、体の中まで冷えないんです。

だから、ぎっくり腰の痛みの原因になっている腰の中の炎症まで、冷たさが届かないんです。

では、どうすればいいかというと、アイスノンなどの冷たいものでアイシングする事がとても効果的です。

実際には凍傷にならないように、アイスノンをタオルなどで巻いて10分冷やして、少し休んで、冷やすを出来る限り繰り返すといいでしょう。

そうすると、腰の炎症が収まって痛みが軽減されます。

でも、楽にはなるものの、これだけで治りはしません。

アイシングして、痛みが楽になったところで、信頼できる技術力のある整体院や整骨院に行くのがおすすめです。

技術力のないところだと、良くなるどころか、かえって悪化することも考えられます。

技術力のあるところだと、冷やして炎症を収めてから行くと、とても楽になります。

さて、答えはこんなところですかね。

困ったら、庚午中大谷整骨院フィシオエナジェティック整体院にお気軽にご相談ください。

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