てんかんの発作を改善した症例
てんかんの発作でお困りの方は多いです。
こどもから大人まで、発作の出方も色々とあると思います。
大人の方だと、仕事や運転に支障が出てきます。
大人だから大変で、こどもだからマシということはありませんが、今回は、大人の方でてんかん発作でお困りの方が来院されたので、その症例をお伝えしますね。
この患者さんについて
年齢 56歳 職業 タクシードライバー 症状 てんかん発作
この患者さんのてんかん発作の原因とは⁉
この患者さんはタクシードライバーで、仕事で運転中にてんかん発作で電信柱に突っ込んでケガをしました。
ケガは左の肘関節付近の脱臼骨折でした。
骨折については手術で折れた骨をプレート固定していましたので、時間の経過で治っていきます。
しかし、てんかんについては発作がもう一度運転中に起こればまた事故につながります。
てんかんについて、フィシオエナジェティックでみていきます。
そうすると、脳にグルタミン酸という興奮物質が過剰に溜まっていました。
グルタミン酸過剰はてんかんの原因になります。
では、なぜグルタミン酸が過剰に溜まる原因になってしまったのか?
それも探っていくとコロナワクチンの影響がありました。
ですので、コロナワクチンの影響をホメオパシーやその他で対処しました。
そうすると、次の来院時にはグルタミン酸の過剰な蓄積はなくなっていました。
この患者さんのてんかん発作は、この事故が初めての発作でそれ以後てんかんの発作は起きていない。
という事ですので、何とも言えないのですが、治療後てんかん発作は3か月間起きていないという事ですし、グルタミン酸過剰も解消されたので、おそらく大丈夫な状態になったと考えられます。
しかし、タクシードライバーというという職業は怖さがあるので、数年はやるつもりはないという事でした。
当然、そういう気持ちになりますよね。
病院の先生も2年間はタクシーの仕事はやめたほうがイイというお話しだったそうです。
私としては、てんかんの発作が起きないお手伝いをさせて頂けて良かったと思っています。
てんかんでお困りの方、色々な原因があると思いますが是非お気軽にご相談ください。