むちうちの治療は早く始める事が大事!
むちうちの治療は事故後、出来るだけ早く始めると後遺症になりにくいって知ってますか?
正確には、出来るだけ早く正しいむちうち治療を受ければ完治しやすいです。
今回は、むちうちの治療を何故出来るだけ早くした方がよいのか?正しいむちうち治療とは?についてお話ししますね。
何故、出来るだけ早くむちうち治療を始めた方が良いのか?
むちうちとは、首の捻挫です。
交通事故で首が大きく揺さぶられて、首の靭帯や筋肉が傷ついて炎症を起こしている状態です。
足首の捻挫でも、捻挫してすぐは腫れがひどいですよね。
その腫れがひどい時に正しい治療をする事で治りが早まります。
しかし、この腫れがひどい時期に適切な治療をしなければ治るのに時間がかかりますし、古傷のようにあとあとまで尾を引くようになってしまいます。
むちうちの正しい治療とは?
首の筋肉や靭帯が傷ついて腫れている状態ですから、交通事故をしてすぐはしっかり冷やすことが必要です。
このしっかり冷やす処置をするかどうかで、古傷のようになるかどうか?早く治るかどうか?が決まってきます。
治療をしていると、この急性期に冷やさないで温めていたり、マッサージや牽引をされていた患者さんが、治らないので当院を探して来られる場合があります。
捻挫して炎症が起きている状態で温めたり、マッサージすれば逆効果になりますよね。
ただ、むちうちになってしまってそれが慢性になった状態でも、フィシオエナジェティックやオステオパシーで治療すれば改善していきます。
むちうちは最初の治療が大事です。
さあ、あなたも出来るだけ早く正しいむちうち治療を受けて、むちうちのつらい症状から解放されましょう!