自律神経失調症の症状が腰・肩首の痛みの症例

自律神経失調症症状はイライラしたり憂鬱になる精神的な症状から、動悸がしたり、頭痛や腰痛がひどくなる等の身体的な症状と人によってそれぞれです。

大谷院長
なかには、自分の腰痛や肩こり首の痛みが自律神経失調症の症状だと、気付いていない方もおられますよ。(薄々は気付いているのかな?)

今回は当院の患者さんで、自律神経失調症の症状が腰痛・肩首の痛みの患者さんの症例をお話しします。

この患者さんの来られた時の印象

医者

この患者さん、来られた時症状は腰痛だと言われました。

「あと、肩と首にも痛みがあります。」

確認すると、確かに骨盤はかなり歪んでいます。

そして、背骨全体が硬くなって動きにくくなってしまっています。

頭も、なんとも表現しにくいのですが、『グオーン』とでも言えばいいのですか、精神的に問題を抱えてしまっている方によくある重たーい感触があります。

そして、お腹の動きも健康な人は柔らかく動きも感じるのですが、停滞してしまっていて動きをほとんど感じません。

お腹の動きがこの感じの人は、精神的にストレスをたくさん抱えた人がほとんどです。

これらの事から、この患者さんの腰痛や肩や首の痛みが精神的な事から来ていて、自律神経失調症になってしまっているのはすぐ分かりました。

この自律神経失調症の患者さんは良くなったのか?

腰痛

さて、この患者さんの腰痛・肩首の痛みといった症状が自律神経から来ていて、更にその原因が精神的なストレスから来ている事が分かりました。

原因が分かれば、その原因を治療しなければ症状は改善しません。

でも、原因は精神的なストレス・・・。

普通の整体院では背骨や筋肉を整えて、患者さんがリラックスするようにして、お話しをしっかり聞く。

そして、患者さんのストレスを少しでも軽減するようにしていく。

これが一般的なアプローチだと思います。

でも、これでは対処療法で効果はそれほど感じられないでしょう。

しかし、庚午中大谷整骨院フィシオエナジェティック整体院では、この精神的なストレスに直接アプローチします。

患者さんは、つらい体験やストレスを先生に話すことなくです。

だから、患者さんはアレコレと聴かれたくない事を話す必要はないんです。

もちろん、患者さんが話したければ話してもらっても大丈夫ですが・・・。

それで、患者さんが抱えたストレスから来た自律神経失調症の症状が取れるんです。

この患者さんに対しても、このアプローチでストレスからくる腰痛、肩首の痛みを治療しました。

すると、1回目、2回目、3回目と段々と症状が良くなっていきました。

そして、10回来られた時にはすっかり腰痛・肩首の痛みが無くなり卒業されました。

来られる患者さん全てが、このように順調な経過をたどるとは限りません。

しかし、少しずつでも確実に良くなっていかれています。

さあ、あなたも庚午中大谷整骨院フィシオエナジェティック整体院の治療を受けて、自律神経失調症のつらさを改善しましょう。

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