なかなか治らない慢性腰痛を改善した症例
フィシオエナジェティック, 腰痛
なかなか治らない慢性腰痛が改善出来たら嬉しいですよね!
今回は、慢性腰痛で時々ぎっくり腰になるという患者さんが来院されましたので、その改善例をお話ししますね。
この慢性腰痛の患者さんについて
年齢 39歳
性別 女性
職業 会社員(事務職で基本パソコン作業)
症状 慢性腰痛(時々、ぎっくり腰になる)
この慢性腰痛の患者さんの改善例
この患者さんは普段から慢性的な腰痛があるのですが、時々その慢性的な腰痛がひどくなるという症状をお持ちでした。
早速、この患者さんの身体の状態を触診していきます。
この患者さんの場合はお腹が硬くなってしまっていて、それが原因で骨盤がねじれてしまっていたり、脚が捻じれてしまっていました。
まずは、捻じれている骨盤を修正していきました。
骨盤がどういう状態になっているかを確認して、オステオパシーのMETという技術で修正していきました。
そうすると、この時点で痛みが7割程度減りました。
それから、お腹の硬さをやはりオステオパシーでやわらかくしていきました。
ここまでで、かなり楽になったようでした。
初回の治療はここで終了しましたが、ここからはフィシオエナジェティックで何故お腹が硬くなってしまったのかを探していきました。
そうすると、腸内細菌の状態が良くなかったり、腸粘膜の状態も良くなかったりという問題がある事が分かりました。
その腸の問題をサプリメント等で改善すると、お腹の硬さがやわらかく改善したので、腰の状態をお聞きすると
「最近、ずっと重かった腰の状態が軽くなった。」
という事でしたので、他にも頭痛などの症状があるということでしたので、それらの症状を改善して治療を終了しました。
なかなか治らない慢性腰痛を抱えていると、この腰痛は治らないと諦めてしまいがちになりますが、きちんと原因を探して治療すれば改善しますので、どうぞお気軽にご相談ください。