慢性疲労症候群の正体が副腎疲労ってホント?

慢性疲労症候群はとても辛い状態ですので、どうすればこの状態から抜け出せるか悩みますよね(^_^;)しかし、副腎疲労がその原因ということをご存知ですか?

慢性疲労症候群になると全身倦怠感で体は「ダルイ」し起きられないし、つらいです。
その辛い慢性疲労症候群の症状と副腎疲労の症状は重なる点が多く、副腎疲労の対処で改善する事が多いです。

今回は当院で慢性疲労症候群の症状で来院して、その原因が副腎疲労だった患者さんの改善例をお話ししますね。

この慢性疲労症候群の患者さんについて

年齢 45歳
性別 女性
症状 全身倦怠感、不眠、起床時の体のだるさ

この慢性疲労症候群の患者さんの治療例

さっそくフィシオエナジェティックで、原因を探していきます。
すると、眠れないという症状の原因は「メラトニン」という脳から分泌されるホルモンがうまく分泌されていない事が原因でした。
これについて対処します。

そして、眠れないという症状にはもう一つ原因がありました。
その原因についても対処します。
それは、副腎皮質ホルモンの分泌は朝が一番多いのですが、副腎疲労になってしまうと朝、副腎皮質ホルモンの分泌が少なくなり、時間経過で徐々に分泌されるようになります。
そうすると、副腎皮質ホルモンの少ない朝はなかなか起きられず、分泌の増える夕方以降は元気になりやすく、夜も眠れなくなってしまうケースがあります。
ですので、副腎疲労に対するアプローチが不眠に対するアプローチにもなります。
この患者さんは、このアプローチで不眠の症状は改善されました。
そして、慢性疲労については副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」と「DHEA」両方とも分泌低下してしまっていたので、フィシオエナジェティックで必要なサプリメントをアドバイスして、精神的な要因もありましたので、その問題についても対処しました。
そして、副腎疲労には低血糖の問題も関わってくるため食事にもアドバイスしました。
そうすると、全身倦怠感や起床時の体のだるさも改善した為、治療を終了しました。

慢性疲労症候群の原因をフィシオエナジェティックで探していくと、副腎疲労のことが多いです。
しかし、他にも甲状腺の問題やミトコンドリアの問題、脳のホルモンの分泌の問題が関わっている事もあります。
他にも慢性ウイルス感染カンジダ菌の問題など、原因が複数ある場合もあります。
そのいくつかの原因が組み合わさって、副腎疲労症候群という症状になっていますので、その組み合わさった原因を探し出すことが重要です。
フィシオエナジェティックでは、その原因を正確に探し出し改善することが出来ます。
ですので、慢性疲労症候群や副腎疲労でお困りの患者さんは、是非お気軽にお問合せ下さい。

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