自律神経失調症のめまいが改善!

自律神経失調症で、めまい頭痛で悩まれておられる方は多いです。

庚午中大谷整骨院フィシオエナジェティック整体院には、そんな患者さんが多く来院されています。

今回は、そんな自律神経失調症で悩まれていた患者さんの症例をお話ししますね。

この患者さんについて

年齢 50代

性別 女性

職業 会社員(事務職)

この患者さんの自律神経失調症の治療

この患者さんの症状は、頭痛やめまい、肩や肩甲骨の間がガチガチで、お腹も痛い。

と、いうものでした。

病院では自律神経失調症の傾向があるということで、お薬を飲まれておられました。

しかし、症状はあまり変化がないということでした。

さて、患者さんのお体の状態は頭も肩も肩甲骨の間もガチガチで大変そうでした。

出産時の帝王切開の手術痕が癒着となって、伸びない組織となってしまい、そこからの緊張が呼吸の浅さや頭のガチガチの状態に大きく影響していました。

治療は主には、オステオパシーのやわらかい治療で行いました。

帝王切開の手術痕で固くなってしまった下腹部がゆるみ、そこからのつながりで胸や首の前、頭が引っ張られて固くなってしまった部分も緩んでいきます。

よく手術は10年以上前なのに、今になって痛みが別の所に出るなんてことがあるんですか?

と、聞かれる事がありますが、答えは「YES」です。

それは何故かというと、擦り傷でも、切り傷でも、治った後そこは皮膚に痕が残りますよね。

その傷の痕は伸びにくい組織になっています。

その伸びにくい組織は、若い時は比較的『体全体』がやわらかいので、体全体のやわらかさで吸収されるので問題になることは少ないです。

しかし、年齢が進むと体が加齢の為固くなっていきます。
そうすると、傷の痕のかたさを体全体のやわらかさで吸収することが出来なくなってしまうので、色々と問題を出してくるのです。

傾向として、体の弱い部分に症状としてあらわれてくることが多いです。

この患者さんの場合もそうでした。

帝王切開の手術痕のかたさが胸郭や首、頭のガチガチさとなっていました。

ですので、その根本原因の手術痕の固さを手当てのような、やわらかい技で解消して、胸郭や首、頭のガチガチさも治療しました。

それにより、めまいは消失し、首や肩のガチガチ感や呼吸の浅さも良くなりました。

現在は、良い状態が維持できるように「体に美味しいものを食べさすように」定期的に来られています。

自律神経失調症でお悩みの方、是非お気軽にご相談ください。

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