ぎっくり腰になったら、どうすればいいの?
腰が「ギクッ」てなって、ぎっくり腰になった時、まずはどうするのが正解なのかわかりませんよね。
医療機関や整体や整骨院に行って治療してもらう。
もちろん、それで正解です。
しかし、ちょっと待ってください。
医療機関や整体、整骨院に行くのも大変なことってありますよね。
今回は、ぎっくり腰で動くのもつらい時に、まずはどうすべきかについてお話ししますね。
腰痛の中で一番つらいギックリ腰の症状とは?
まずは、あなたが本当にぎっくり腰かどうか⁉鑑別しましょう!
重い物を持ったり、くしゃみや咳をしたりした時に「グキッ」となりそれから動けなくなるほど痛むのがぎっくり腰です。
ぎっくり腰の時によくある症状は
- 全く動けないくらい腰が痛む
- 歩いても腰にひびいてまともに歩けない
- おじぎが痛くて出来ない
- 寝返りが痛くて出来ない
などです。
これらの症状がなければ、痛くてもぎっくり腰まではいってないかもしれませんね。
ぎっくり腰になった時のベストな方法とは?
ぎっくり腰になって動けなければ、すごく痛いので無理に皆さん動こうとしません。
正解です!
まずは、安静が大事なのです。
しかし、ぎっくり腰になっても案外と動ける場合もあります。
ぎっくり腰になって48時間は痛みの原因である炎症物質が出続けています。
炎症物質が出続けている間は、腰がどんどん痛くなるかもしれません。。。
ですから、案外と動けるからといって動き過ぎると、途中から痛みがひどくなってしまいます!
「ギクッ」となったら、まずは炎症を鎮めるように冷やすことが大事です。
ここでポイント!
冷やすといっても、冷シップでは駄目ですよ!
スースーするだけで、腰の中の深いところまではぜ~んぜん冷えません。(チ~ン)
腰の芯からしっかり冷やさなくっちゃ効果ありません。
だから、アイスノンや保冷剤の大きいやつをタオルにくるんでしっかり冷やしてください!
そうすると、腰が芯から冷えて炎症がだんだんおさまってきます。
炎症がおさまると、少しは動きやすくなるものです。
それから、整体院や整骨院などの腰痛治療のプロフェッショナルで治療することをおススメします。
腰痛は医療機関よりも整体や整骨院の方が実は得意なことも多いです。
院によりますけどね”(-“”-)”
「ギクッ」ときたら我慢せずにご相談ください。