腰痛の原因が内臓の不調ってホント!?
腰痛にも色々な痛みの出方があり、腰の片側だけが辛い場合がありますよね?そんな腰
痛の原因に、内臓の不調があるってご存知ですか?
先日、腰の左側が痛いと言われる患者さんが来院されました。
「長時間座っていると左だけ痛くなります」(*_*;と言われました。
この患者さんの左側の腰痛の原因をフィシオエナジェティックで探っていくと、ある内臓が関係していました!
今回は、腰痛の原因が内臓の不調の場合もあることをお話しをしますね。
腰痛の原因は腎臓の動きだった!?
この患者さんの腰痛の原因はズバリ!左側の腎臓の動きが少なくなっていた事でした。
「エッ!腎臓ですか!それって腎臓の病気ってことですか?」
と、聞こえてきそうですが(^▽^;
心配しないでください。
病院で「腎臓の病気です!」と言われるような状態ではなかったです。
でも、お医者さんが診て病気と言われるような状態ではなくても異常な状態はあって、その異常から腰痛になることもあるんですよ。
いわゆる、東洋医学で言うところの『未病』の状態ですね。
この患者さんは、左側の腎臓の動きが悪くなってしまっていました。
といっても、熟練したオステオパシーなどの手技の施術家ではないと触知できません。
それほどわずかな動きです。
ですが、その動きが減少してしまうと腰痛になることもあります。
この患者さんを検査すると左側の腎臓の動きが減少していたので、施術で動きを改善すると、左側が痛かった腰痛が改善しました(^_^)v
内臓の不調が原因の腰痛を改善するには?
まずは、自分の腰痛の原因が内臓の不調から来ているかどうかの調べ方ですが、それを判断する事は、かなり難しいです。
オステオパシーやフィシオエナジェティックで施術している治療院を訪れる事をおススメします。
自分で判断するひとつの目安として、夜、寝ていて背中や腰が痛む場合は内臓が疑われます。
内臓の不調が原因でない場合は、痛くても寝れば楽になるものです。
ですが、寝ていて痛みで目が覚めるような腰痛は、筋肉や骨格以外のことが原因として考えられます。
当整体院では、オステオパシーやフィシオエナジェティックという施術で患者さんの症状の原因を探していきます。
もし、あなたも思い当たる事があればお気軽にご相談ください。